交通事故と症状固定

交通事故の示談交渉では専門用語もたくさん出て来ます。その中で症状固定という言葉も出て来ますが、何のことか分からない人も多いでしょう。しかしこの症状固定という言葉について、適当に対応をしてはいけません。治療費や、後遺障害についての賠償金などで大きな意味を持っているからです。

また、医学的な言葉の解釈と賠償金の示談交渉での症状固定の取り扱い方も少し異なる部分もあります。簡単に言えば、この症状固定をした前後で賠償金の支払対象が変わって来るのです。そのため症状固定をするタイミングが、賠償金に大きく関係します。

それは被害者ではなく、賠償金を支払う側、多くは保険会社にも関係する重要なポイントになるのです。中には保険会社が症状固定を迫って来る場合もあります。しかし賠償金の支払額に関係するのですから、そう簡単に判断できるものではないでしょう。

保険会社は医学的な意味で症状固定かどうか判断できる立場ではありません。しかしそのことを知らなければ、保険会社の言いなりのまま症状固定をしてしまう人も皆無ではありません。用語について分からない、知らないからと言って、保険会社に聞いてもきちんと説明してもらえない可能性もあります。

もちろん中には誠実な対応をしてくれる保険会社もあるでしょう。しかし賠償金額に関係するので慎重に判断する必要があるのです。また、タイミングについても簡単ではありません。多くの場合、6ヶ月と言われていますがこれも個人差はあります。

症状固定にするかどうかの判断についても、専門知識が必要なのです。このように症状固定については多くの悩ましいポイントに溢れているのです。そんな悩みに対して弁護士は大きな力になってくれます。当サイトでは、交通事故の示談交渉における症状固定について解説しますので参考にしてみてください。参照⇒交通事故示談|弁護士法人アディーレ法律事務所

「適切な判断基準」